静岡高ブロック
静岡ー沼津東
加藤学園ー富士宮東
東海大翔洋ー島田商業
掛川西ー浜松工業
展望:ほぼ強豪校しかいないという強烈な状況になっている。初戦を見た限り戦力的に静高と浜工が勝ち上がりそうな感じだが、翔洋と島商はどちらが勝ってもおかしくないだろう。加藤学園はようやく真価が見られる。
掛川東ブロック
日大三島ー藤枝明誠
袋井商業ー城南静岡
掛川工業ー浜松市立
桐陽ー掛川東
展望:日大三島は強豪校とのカードが続く。掛川東も強豪の桐陽と当たる。
静清ブロック
静清ー富士
吉原ー常葉大菊川
静岡東ー小笠
静岡商業ー常葉大橘
展望:静岡商業が常葉大橘と静岡市の強豪校同士のカード。静清と常葉は順当に勝ってくるだろう。
浜松開誠館ブロック
御殿場西ー島田樟誠
三島北ー沼津商業
田方農業ー袋井
浜松城北工ー聖隷クリストファー
展望:浜松開誠館は敗れた。聖隷クリストファーが上がってきそうな雰囲気だ。御殿場西と島田樟誠のカードも注目。
2022年大会の「くじ」の偏りを象徴
今大会は序盤から強豪同士が当たってしまうことがあまりにも多い、もったいない大会となっている。
特に静岡高校のブロックはとても3回戦とは思えない顔ぶれ。これが準々決勝のカードですと言われても誰も疑問を抱かないような組み合わせだ。
センバツ出場の日大三島も、初戦が浜松商業で3回戦が藤枝明誠というのは骨が折れる。
その分、ブロックによっては4回戦の方がむしろ戦いやすい相手になる展開が予想できる。
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